痛みの症状での一覧
頭痛、首の痛み、肩の痛み、肘の痛み、手首の痛み、背中の痛み、腰痛、股関節痛、膝痛、足首の痛み
症状名の一覧
頭痛、肩こり、寝違い、肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)、テニス肘、ゴルフ肘、腱鞘炎、胸郭出口症候群、猫背、側弯症、肋間神経痛、慢性腰痛、ギックリ腰、椎間板ヘルニア、骨盤の広がり、下肢のむくみ(下半身太り)、O脚、股関節症、膝関節症、慢性疲労、冷え性、眼精疲労、睡眠障害、めまい、便秘、婦人科系症状(生理痛、生理不順、不妊症、産後の体調不良、更年期障害)自律神経失調症、うつ病
「施術例」40代女性(主婦)症状: 座骨神経痛
2週間程前から左の殿部から太腿裏、膝裏にかけて激痛が出る様になり、力も入りにくい状態になった。
◆初診
特に座っている時に太腿裏、膝裏にかけて痛みが強い。針治療に数回通って少し改善したがまだまだ痛みが引かないため紹介で来院。
動作時痛検査では前屈で痛みが大きく、痛みをかばうためか左の骨盤が上がって見えます。骨盤の関節(仙腸関節)にも動きの制限がありました。
ヘルニアの検査では特に異常は見られませんでした。
筋肉の状態は梨状筋、中殿筋がかなり硬くなっており、そのために坐骨神経痛を発症しているようです。
趣味が手芸で前傾での作業が多い事と、運動不足で姿勢が悪く左の梨状筋緊張が強くなり、骨盤が歪み座骨神経痛が発生したと判断出来ました。施術では梨状筋、中殿筋を充分に緩めた上に背骨、骨盤、股関節の調整をメインに行いました。
施術後の動作検査での痛みはほぼ消失。左脚にもしっかりと力が入るようになりましたが膝裏にはやや痛みが残りました。
◆3日後再来院
痛みはほぼ無しの状態。動作検査や患部の圧痛もほとんど出なくなっています。傾いていた骨盤も良い状態。
◆5日後再来院
左膝裏の痛みが少し出てきていました。元々股関節や脚も硬いため症状が出やすい事が考えられますので施術を行った後に、下半身んのストレッチや筋肉トレーニングを指導。
◆1週間後再来院
膝裏の痛みは消失。ストレッチや筋肉トレーニング指導を行い再発防止に取り組んで頂くことにした。
「施術例」30代女性(会社員)症状: めまい、自律神経失調症、良性発作性頭位めまい症
2年前から回転性めまいが起床時に起こるようになる。
以来内科、脳外科、針きゅう、整体、マッサージを受診。
少し改善もみられた時もあったが、昨夜から寝返り伸び、急な行動で回転性めまいが起きる様になった。
◆初診
座っている状態でも肩や首の張り感を感じ、胸のあたりの吐き気もあり右手の指が震えてしまう。
頸椎動作時痛検査では伸展が特に厳しく強い痛みを感じた。
頸椎ヘルニアの検査では特に異常は見られませんでしたが胸郭出口症候群の症状はありました。
仰臥位の検査に移行しようとしましたが、あおむけになると回転性めまいが強くなり中断。
耳石の問題も疑われたため整体の施術の前にエプリー法という治療法を行いました。
これは良性発作性頭位めまい症と言われ、頭の位置が変化して耳石が動き内耳にある後半規管が刺激されると、それに反応して、短時間の回転性めまいが生じるものです。
エプリー法の後は回転性めまいもほぼ消失したため、整体施術を行った結果吐き気は収まり、頭の可動域も増えかなりスッキリして頂けました。
仕事でのPC作業の態勢が良くなかったので改善策と、現状で行える体操を指導してこの日は終了しました。
◆3日後再来院
回転性めまいは施術後は一切出ていませんでした。
頭、首、鎖骨まわりの緊張はまだまだ大きく、今回はその状態への対処を行いました。
回転性めまいがないので施術の効果も大きくなり、筋肉の緊張もかなり小さくなりました。
◆4日後再来院
経過は順調で仕事後の辛さが和らぎ、夜も寝れるようになっていました。
◆4日後再来院
肩のこりはなくなり安心していたのですが、昨日の朝起きた時に少し吐き気があった。
頭皮の硬さや鎖骨周りの緊張が強いので、整体後にデコルテを含めたお顔、頭皮のマッサージも施しリンパの流れを改善しました。
長い間歪みや緊張状態が続くとリンパ管がふさが気味になり老廃物の影響を受けてしまいます。
今回の施術でこの状態も緩和されより一層健康体に向かう事が期待されます。
◆6日後再来院
状態はかなり良くなっていました。
今回より下半身にもみられた問題点も改善。
実は骨盤の歪みと運動不足のため座っている時の悪い癖があり、その影響で肩や首回りに大きく負担をかけていました。
脚関節の調整と自宅で出来るストレッチを指導して、再発のを促しました。
◆1週間後再来院
良い姿勢もかなり保てるようになり酷い症状は全く出ていませんでしたが、仕事が忙しいのと家族のお世話で睡眠時間が少なかったのもあり、少し肩こりを感じてる状態でした。
しかし以前よりくらべものにならないくらい楽に過ごせて、お喜びになっていました。
今後は筋肉トレーニングも考していきたいとの事ですが、本当は筋トレが好きでないのでどうしようか、迷っていました。
今まで全くしていなかったので、変に気負いせず最初は少しづつ無理なく初めて行けば良いと思います。
「施術例」60代男性(会社員)症状: 肩関節周囲炎
半年前から右腕が上がらず後ろのポケットのハンカチが取れなくなり、力も入りにくい状態になった。腕を下げていても痛みが出る。
知人から五十肩だから放っとけば治るよと言われたが、一向に収まらず、就寝時も痛み出し逆に悪化しているため来院。
◆初診
右肩関節を挙上すると痛みが強い。
動作時痛検査では外転で痛みが大きく、痛みをかばうためか肩首周りの筋肉の緊張が著しい。
脊柱にも動きの制限がありました。
頸椎ヘルニアの検査では特に異常は見られませんでした。
筋肉の状態は梨状筋、中殿筋がかなり硬くなっており、そのために坐骨神経痛を発症しているようです。
姿勢は以前から悪い方で趣味は卓球だがストレッチなどの身体のメンテナンスはしていなかった。
卓球は週2回程行っていましたが、現在は痛くて休んでいる。
施術はまずトリガーポイントマッサージで極端に緊張している筋肉を緩め骨格調整。
深層部の筋肉の発痛物質を取り除くためEMS電気治療でトリートメント。
これで可動域は3割ほど改善し痛みも半減。
自宅でのケアを指導してこの日は終了。
◆3日後再来院
初回の施術後は夜の睡眠がしっかり取れたとの事。
痛みはまだあるが、痛みの強さは半減して楽だった。
動作検査でも可動域も改善。
前回と同様の施術を施した。
◆4日後再来院
挙上時に三角筋に少し痛みが出てきていました。
どうやら横になってTVを観る習慣があったようで、それでは肩に負担がかかるので、今後はやめてもらうようにしました。
◆1週間後再来院
可動範囲も増え、腕が後ろにまわしやすくなった。
腕の挙上も大きく改善。
自宅ケアとして肩周辺の筋トレを指導。
◆1週間後再来院
日常生活ではほぼ支障なく活動出来る様になった。
待ち望んでいた卓球の練習も復活し、3週間後に開催予定の大会にも出場予定。
施術を受けなければ出場も危ぶまれた大会にも出場出来そうでよかったです。
「施術例」30代女性(主婦)症状: テニス肘
学生の頃にやっていたテニスを久しぶりに始めた。2ヶ月くらいして週1回を週2回に増やしたところ、右肘が痛くなりだしたが、テニスは続けた。3週間して痛みが強くなり、整形外科で受診し「テニス肘」と診断され、痛み止めとシップをもらうが改善がみられず来院。
◆初診
右手関節の背屈で右肘外側に強い痛み。左右の肩・首・背部にかけて筋肉の張りがみられた。肩・首・背部の特に硬くなっている筋肉をトリガーポイントマッサージにてほぐし、炎症がみられる右肘をアイシングしながら、カラダの緊張を全体的にほぐしていく。各関節を矯正し動きをつけていく。ここまでで痛みは軽減した。最後にEMSを使った電気刺激で患部周辺の老廃物・発痛物質を取り除くと更に痛みが弱まる。右手に負担をかけないことと、正しい姿勢での過ごし方を指導して終了。
◆2日後再来院
日常の動作でたまに右肘の痛みは出るものの、痛みの強さはだいぶ弱まっている。施術は初診時と同じ内容を施す。
◆4日後再来院
右手関節の可動範囲が広くなってきている。
◆4日後再来院
施術後右肘の痛みは消えました。肩・首・背部も徐々に柔らかくなってきている。最後にテニスをするうえでのケア・アドバイスをして終了。その後は月1回のペースでトータル的なケアのために来院。
「施術例」30代女性(会社員)症状:寝違い
3日前朝起きてから首の痛みを感じた。首を少しでも右回旋したり前屈すると首の付け根に激痛がはしり頭痛も出てきた。仕事がPC作業で普段猫背気味。
◆初診
検査の結果筋膜炎が疑われましたので暫くアイシング。
その間全身の筋肉をほぐしましたが、背中の硬さが強く柔軟性がかなり失われていました。
施術では上部頸椎を主に胸椎、肋骨を調整。
これで首の可動域はかなり改善し患者様からも、あれっ動かしても痛くないですとの言葉が出るくらい楽になりました。
寝違いの場合、痛みが取れたからと言って急に動かしたり負担をかけると再発しやすいので、極力安静に過ごす事を勧めて施術を終わりました。
◆翌日再来院
先日からは若干痛みが戻っていましたが、かなり動けるので、全体の動作検査を行いました。
やはり猫背気味の姿勢が長かったせいか全身がちがちでした。骨盤を含めた全身の調整をして、正しい姿勢のとり方、PC作業の楽な方法等を指導。
猫背がもう少し改善するまで2週間に1度通うことにしました。
「施術例」60代男性(無職)症状:ゴルフ肘
30年ぶりにゴルフを始め、ラウンド後に右肘が痛くなり、しばらくすると痛みは治まっていたが、ここ1週間は痛みが残る。
◆初診
全体的に筋肉が硬くなっていて、両方の股関節の動きが固く、骨盤の関節(仙腸関節)にも動きの制限がみられた。
右肘は炎症が疑われたため、アイシングと電気療法を施す。全体的に筋肉の緊張を緩め、各関節の動きをつける。
右肘の痛みは緩和され、体の柔軟性が上がり、この日は終了。
◆2日後再来院
まだ少し痛みが残る。前回と同じ内容を施す。
◆1週間後再来院
前日に練習で100球ほど打ったが痛みは出なかった。炎症は治まっていたので、アイシングはやめ、他は前回と同じ内容を施す。
◆2週間後再来院
肘への不安が無くなり、体の柔軟性が向上したためスイングが楽になった。前回と同じ内容を施す。